セレナード第10番変ロ長調《グラン・パルティータ》1
グラン・パルティータと呼ばれ、通称十三管のセレナードと呼ばれるこの曲は、八管のための二曲(K三七五、三八八)と並んで、史上最高の管楽アンサンブルのための曲となっている。
"十三管"とはいうものの、オリジナルの譜面は、最低音域の楽器の段にコントラバスと記入されているので、厳密にいうと、"十二管と一弦"ということになる。
従来ここは慣習に従ってコントラファゴットを使うチームが多かったが、最近はオリジナル楽譜に従えとばかり、弦バスと十二管で演奏するチームがある。